こんにちは！栃木県さくら市に拠点を構え、外構工事やエクステリア工事、開発造成工事を請け負っているヤシオ株式会社です。
「公共工事ってどんな工事が該当するの？」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、公共工事に当てはまる工事の種類と民間工事との違いについて具体的に解説していきます！
公共工事の種類
土木工事
土木工事とは、道路・橋・ダムなどをつくる工事のことです。
下水道の配管工事なども含まれます。
ほとんどが社会のインフラ整備工事になるため、国などの官庁が発注することが多いです。
建築工事
建築工事とは、文字通り建物全般をつくる工事です。
地上に建つ一戸建て住宅や、マンションなどの上物部分をつくります。
土木工事と混同されやすいですが、建築工事はお伝えしたように一戸建て住宅やマンションなど「地面の上の部分をつくる工事」という意味で使われます。
一方で土木工事は、宅地造成や下水道の配管工事なども含むため「地面の下の部分を担当する仕事」という意味で使われます。
管工事
管工事とは、トイレ・厨房・ガス管などにつながる管を対象にした工事を指します。
代表的なのはガス配管工事・水道配管工事・ダクト工事などです。
電気工事
電気工事とは、送電設備や配電設備の設置などを行う工事のことです。
建設物の屋内外電気設備の設計や施工を行う「建築電気工事」と、駅構内の照明設備や線路工事の施工、自動改札機の保守業務などを行う「鉄道電気工事」の2種類があります。
造園工事
造園工事とは、公園や広場の植栽や整備を行う工事のことです。
植栽工事・屋上等緑化工事・公園設備工事などがあります。
公共の場だけでなく個人宅の庭園の植栽や施工も含むため、対象範囲が幅広い工事です。
民間工事との違いは？
公共工事と民間工事の違いは、発注主が誰かによって分かります。
発注主が国・都道府県・市町村などの場合は公共工事になります。
民間企業の場合は、民間工事です。
他にも、工事資金は公共工事なら税金、民間工事なら民間といった違いがあります。
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